社会保険労務士の受験を考えている人にとって、試験の難易度というのは気になるところですよね。
しかし、試験の難易度を試験センターが公式に発表しているわけではありませんし、難易度の測定方法がはっきり決められているわけでもありません。
どのような基準で試験の難しさを測定すればよいのでしょうか?
そこで、いくつかの国家資格を受験した私の視点で、難易度の測定方法について考えてみました。ポイントとなるのは、出題範囲がどれだけ広いのかということと、合格するためにどれだけの学習時間が必要なのかということなどではないかと思います。
試験問題は、決められた選択肢の中からひとつを選ぶ形式よりも、複数の選択肢から複数の言葉を選んではめ込む形式の方が難しいと思われますし、記述式ならもっと難しいと判断することができるでしょう。
出題範囲の情報量は、テキストのページ数などで比較することができます。
それらのポイントをまとめてみると、以下のようになります。
このような基準を使って、社会保険労務士試験の難易度を測定しようと思ったのですが、そもそも難易度というのは、いくつかの試験を比較しなければ意味のないものです。
そこで、社会保険労務士のほかにも、法律系の国家資格の中から私が受験した経験があるものを中心に、いくつかをピックアップして難易度を測定してみることにしました。
次ページで難易度の比較を行いますので、複数の資格を取得したいと思っている人は特に参考になさってみてください。